黒酢の摂取方法
健康のために黒酢を摂取するならドリンクとして飲むのがオススメ。酸味がまろやかで飲みやすいのですが、ちょっと苦手という人はデザートや料理の調味料として摂取してもいいでしょう。
黒酢はどう摂取するのがいい?
原液は胃を痛めてしまう
黒酢は一般の米酢と比べたら酸味がまろやかでかなり飲みやすく、健康のためにドリンクとして飲む人が増えています。
とはいえ、原液をストレートで飲んだら胃を痛めてしまいますので、10~25倍くらいに薄めて飲んでください。
割るものは水やお湯でもいいのですが、お酢の酸味が苦手という人にはちょっと飲みづらいかも。
おすすめは牛乳やジュースで割ること!
いちばん良いのは牛乳やジュースで割ることです。
ただし、空腹時はさけるのがベスト
また、なにかで割った黒酢でも、空腹時に飲むと胃を痛めてしまうことがことがあるので気をつけてください。
黒酢料理のレシピ
黒酢はドリンクとしてはちょっと飲みにくい…という人にはデザート感覚で摂るという方法もあります。
ミックスジュースやアイスのソースに
りんごやバナナなどのフルーツといっしょにミキサーにかけてミックスジュースにしたり、
アイスクリームにかけたりしても美味しくいただくこともできます。
ドレッシングや調味料としても
黒酢はもともとは調味料ですから、サラダのドレッシングや料理の調味料として用いることだってできます。
そこで、黒酢を使ったオススメレシピをひとつ紹介します。
黒酢豚
黒酢を効かせ、具は肉だけの北京風の酢豚。
脂に少ないヒレ肉にたっぷりの黒酢を使うので非常にヘルシーな一品です。
・材料(2人分)
(肉)
黒豚のヒレ肉 ブロック250g
(甘酢)
ねぎ 5cm程度
生姜 ひとかけ
黒酢 大さじ2
黒砂糖 大さじ2
醤油 大さじ1
酒 大さじ1
塩 ひとつまみ
水 大さじ2
片栗粉 小さじ1
(衣)
水 大さじ2と1/2
片栗粉 大さじ4
サラダ油 少々
・作り方
1 ねぎと生姜をみじん切りにします。
2 ボールに1と片栗粉以外の甘酢の材料をすべて加えます。
よく混ぜてそのまま置いておきます。
3 ヒレ肉を食べやすい一口サイズにカットします。
4 味がよくしみ、火が通りやすくなるために肉に格子状に切り込みを入れます。
5 肉をボールに入れて醤油と酒をくわえてよく揉み、そのまま置いておきます。
6 ボールに衣用の水と片栗粉とサラダ油を入れて混ぜ合わせます。
7 肉をボールに入れて衣をつけ、160℃くらいの油で揚げます。
ある程度火が通ったら一度取り出し、油の温度を高くしてからもう一度入れて表面をカリッとさせます。
揚がったら油を切って皿などに入れておきます。
8 2の甘酢に片栗粉を加えてよく混ぜます。
9 中華鍋に油を入れて火にかけ、甘酢を投入します、
とろみが付いたら肉を加えて全体に絡むようにします。
10 皿に盛って好みで白髪ねぎをかけます。